掌の小説

川端康成「掌の小説」122編中16編読み終わりました。面白いものとクソっぽいものが混在。「落日」などは散文詩という感じで、そのまま現代詩フォーラムにあっても違和感ない感じ。
昨日は千葉市の図書館に行って宿題となっていたエドワード・ゴーリーを閲覧。「まったき動物園」を。なかなか面白かった。お目当ての「うろんな客」は貸出中でした。残念。
で、ついでに詩集のコーナーを。最近小説を読みまくってますが、断言すれば、僕は十冊の小説より、やっぱり一編の詩の方に爆発してしまう。閲覧したのは野村喜和夫「ニューインスピレーション」。さすがにこれはオンラインでは閲覧できませんが、野村喜和夫さんの詩はこちらで数編読めます。
http://www.kiwao.com/
で、さすがに「昨日のこと」はネタがなくなってきました(笑)