2007-01-01から1年間の記事一覧

インフルエンザ

インフルエンザでここ数日死んでました。 会社もお休み。ようやく今日起きることができました。 来年からちゃんと予防接種受けよう、もういや、こんなに辛いの…

ピアノ

「ジムノペディ」、終わりました。「川の流れのように」が間もなく終了。次は「星に願いを」。三冊目になっていろいろと高度になってきましたが、未だ「初級編」(前二冊は「入門編」と「基礎編」)。今、Garnet Crowを聴いてます。中村中もいいな。古いとこ…

ということで

今日はパン作り。生地、緩めだったけど、うまく焼きあがりました。塩入れすぎたかも。 バターも無塩じゃなかったし。食べ終わった後、異様に喉が渇きました。 うーん、でも人間やろうと思えばできるものですな。美味しいし。 ただ、お店で買うよりは高くつき…

こっちは久しぶり

箸の持ち方を変えました。鉛筆のように握っていたけど、40にして一念発起。正しい持ち方に。すぐに慣れました。できなかったことができるようになるのは嬉しい。明日はパン作り。初めてだけど、急に作りたくなって強力粉とドライイーストを買って帰る。奥…

犬が休んでる まるで僕のように背筋が足りない 何かを継ぎたして 少しずつ 立ってるどうしてだろう お父さんになってしまうのは

星の王子さま

「星の王子さま」音読終了。数学は分母の有理化のあたり。まだ覚えてる範囲。三角関数は勉強した記憶すらない。

DIVA

木陰に砂糖菓子のような 駅をつくって 少女は列車を待っていた関連づけられるものと 関連づけられないものとが 交互に、時には順序をかえて やってくる 皮膚に触れば それは風のことだと思う力なく首のくずれる子犬は 数少ない死の経験であり やがてはそのう…

粛々と

ヒグラシ色のバスが 人と同じくらいのものを乗せて 走っていく 溢れそうな海岸通り 小さな海戦が始まっている

夏ばて

夏ばて気味。 何よりも助走を 愛した父親たちが 助走の途中で 自らの心臓を止めた あとに残された 薄いパラフィン紙は 魚たちの休憩所になった 裸足で数えられた 二酸化炭素に描いた夢を 団体職員たちが 追いかけていく地表の近くは ハンガーの匂いで 賑わい…

数学

「星の王子様」音読、続いてます。 数学を始めました。数1くらいならまだなんとかなりそう。問題集を少しずつ解いてます。 センター試験レベルくらいまでは今年中になんとか。 ピアノ、「ジムノペディ」。やっと馴染んできた感じ。 手に速度が馴染む 坂道は…

今日

奥さんが帰省するので空港まで送っていこうとしたけれど台風で欠航。こっちは晴れてるのに。日本は長い。することもなくなってしまったので東京に詩集を買いに。八重洲ブックセンターへ。これといって良いもの見つからず。 「星の王子様」を買って来ました。…

イベント

ピアノ。 昨年の夏はひたすら「ムーン・リバー」を練習した。 今年は「ジムノペディ」で明け暮れるんだろうな。 poecaもチェックしてみましたが、4日5日ともこれといったイベントは無さそうです。久しぶりに東京でも行って詩集を買い漁って来るか。ホーム…

その海から

馬は海を見ている その尾にはランプのように 灯がともっている 側にある待合室のソファーでは 妹のいない人が 妹のいない話をしている

選挙

選挙行ってきました。市民会館の大ホールを ゼリーは満たしていた 屋外では雨が 土埃の匂いを立てている 観客の思い浮かべる風景は みな違っていたが 必ずそれはいつか 海へとつながっていた 雲のお墓に 壊れた自転車を捨てに行く 途中、虫の社宅に 陽光は惜…

とりあえず

「その海から」あと60。 ちょっと小休止。

ねこそぎ

タイトルに意味はないけど。りんごの中で少年たちが キャッチボールをしている りんごの味をまだ 言葉でしか知らない やがてボールだけが意味となり りんごの中を転がって行っても 少年たちはまだ知らないのだ 本当は自分自身が 言葉であるということを 男は…

ふう

最後の一滴の言葉を殺すまで。首府は雨季をむかえていた 人と同じ生き物が 街中のいたるところで 影をつくっていた 皮膚病の犬がかわいそうに 水をたくさん飲んでいる 地主を名乗る男の さっきからうるさい、瞬きが

残り70

昨日、家に 好き嫌い、が遊びに来て好き嫌い、をたくさん言ってサルとワニの 追いかけっこは果てしなく続き以下同文 のような笹舟に乗って 少し遭難していた どこまでも伸びる 手、そして それに附随するものあやふやなものばかりを 僕らは大事にしてしまう…

書きましょう

針葉樹林に雨 人々の労働は原型を留め たしかに僕の手は 何かを働いていた カウンターにライス 針葉樹林に雨 生きる、の発音が うまくいかない 水槽と同じ匂いの犬が 古ぼけた庭を走り回っている無言で門扉を直す豆腐売りの 懐かしい肩だけが見える他がどう…

今日も

朝、一人の銀行強盗が なくした僕のブランコを 届けに来てくれた 特に困ったいたわけでもなかったが なければないで 少し不便にしていた 花びらが後から 僕の名前を呼んだ 他の名前を呼ばれても たぶん気づかなかった 何も無い、 があった空から 何も無い、 …

なんか知らんけど

カレンダーを見ると 夏の途中だった 日付は海で満たされていた 子供だろうか 小さな鮫が落ちて 少し跳ねた 恐くないように 拾って元に戻したなんか知らんけど、はてなの仕様が変わってるなあ。ポイントとかつけられるみたい。かってがわからないから、自分の…

100書けるかな

ジャングルジムの上で 傘の脱皮を手伝うまたやってくる 次、のために海水浴の帰り道 人の肌が一様に濡れている 宿泊棟の窓から 上級官吏が風船を投げたはたしてあれは 誰の幸せだろう僕は時計のように 口を開けて立ってる ピアノを弾くと 鍵盤がしっとりと柔…

粛々と

青ヤギと赤ヤギが 白ヤギと黒ヤギの 噂話をしていた水は既に顎のすぐ下にまで 押し寄せていた目の高さにまで日は落ち 世界は美しいのかもしれない と思った明日も牧草の良い匂いが 嗅げる気がした 空に向かって開かれた傷口から 無数の鳩が飛び出していく い…

大きな地震

壁から男が出てきた 男はその日 壁を直した僕から男が出てきた 男はその日 柿のようなものを触っていた 新潟県、長野県で大きな地震があったようですね。千葉も大きな横揺れがありました。紙の港から出航した 一隻の船を 雌カマキリが 美味しそうに食べた石…

いろいろと

水道管に 飛行船が詰まった紙 その向こうに また紙は連続する帰って、今日は 幼いから 同人用にいくつか書き溜めておいたけど、そのまま寝かしておいても賞味期限切れちゃうし、公開しちゃおうかな。 ↓は違うけど。↓はいくつか書いたらまとめて公開する詩群…

書きます

歯茎から煙突が生えて 子供たちは砂場の砂を 壊し続けた 栞だと思ったら あなたの目だったので どこまで読んだか わからなくなっていた

書くか

階段で数名の男と女が アメリカ式のパーティーをしているそれがいったい どこの国のアメリカだったのかアンクル・ボブの人差し指に アキアカネが止まった

同人

同人の件は流れそう。まあ、気長に。鳥は籠の外にいた 人は籠の中にいた籠は夕日海はいつものように 言葉で濁っていた

PJ巻頭詩

PJの巻頭詩になってる貝吹明さんの詩が凄く良いので是非に読んでみてください。掲載期間は7月9日(月)のお昼くらいまでと思われますのでお早めに。

同人

運良く、同人に潜り込めそうです。このままでも手詰まりになりそうなので丁度良かった。