2007-01-01から1年間の記事一覧

おさがわせしました

Tsu-Yoさん、お気遣いありがとうございました。 結果から言って、よくわからんけど、癌でも結核でもないので しばらく様子を見ようということでした。 影も若干薄くなってきているということでした。 いろいろとガタも来てます。更年期かな。

短歌

光合成が不得意の僕らにもまた夏の陽が落ちるのだろう

検査

先週の金曜日、胸の検査行ってきました。 内視鏡で肺の細胞を取るのですが、何が辛いか、ってとにかく麻酔。 呼吸ができなくて、パニックに。 大きく息を吸って、吐くときはふう、と声を出して何とか呼吸を整えることができました。 検査中は酸素を吸入して…

ピアノ

ピアノを習い始めて1年3ヶ月。教則本3冊目に突入。先生に才能がある、と褒められて有頂天。他の人に教えてるときと違う感じがする、と言われてさらに有頂天に。多分、40年という経験なんだろう、という気がしてます。 学生の頃に同じように弾けたか、と…

日本

日本は本当に民主主義国家なのか。 本当に近代国家なのか。

今日、再検査をしてきました。最初のレントゲンから一週間経ってますが影は消えてませんでした。 CTのレントゲンでは数箇所に影があって、これは腫瘍じゃないよなあ、でもこっちのはそれっぽいよなあ、と 医者もよくわからないみたいで、今度は二週間後に…

藤原紀香ですか

あなたを打たせて取りたい 雨の降るデイゲームで直球で勝負したい でも三振はいらない たった一球で あなたを打たせて取りたいできれば一回の表 先頭打者で それだけで終わりにして そのように あなたを忘れたい階段の先端 少し尖ったところに まだあなたの…

白い影

先週、レントゲンで右肺に白い影が見つかりました。今日、CTスキャンをしてきましたが、やっぱり白い影がべっとりとありました。 何だろう。タバコも吸わないし。特に自覚症状もない。紹介状を書いてもらったので、明後日、呼吸器センターに行ってきます。…

巻頭詩

PJの今週の巻頭詩が良いので。 宮尾節子さん「ホテル」 http://www.poetry.ne.jp/ 一週間経つと、ログもなく流れてしまうので お早めに。

もう一度

どいつもこいつもくだらねえ。俺は詩を書く。

くだらねえ

くだらねえ。俺は詩を書く。

メモ

席替えをしたその夜、一人で教室に忍び込んで机を並べなおした。 沈まないように目覚まし時計は泳ぐしかなかった。 硬い羽のある優しい虫の話をしていました。 あなたが階段を上手に昇るように、わたしも上手に階段を降りたい。

ひとりごと

見鳥可輪さん、まろふにさん、と久しぶりに名前を拝見して嬉しかった。ネットで詩を書いていると孤独に陥りがちだけど、やっぱり生かされてるのはどこでも同じ、そんな気がして少し勇気が持てた。 あと、某投稿板で僕のブログを見ながらちびりちびりとお酒を…

ということで

軸が戻ったのでそれだけでいい。昨日までの浮ついた言動は珍しいので放置。

なんかもがいてる

何人かの人はやはりかちりとはまっていただけたようなので、それだけで良かった。 ↓ ふう、ともがく日々。 「夏の休み」 自分の中では久しぶりにかっちりと音をたててはまった。評判は芳しくないけど、これで評判悪かったらしょうがない、と自分の中では納得…

多投稿

(短歌)詳細は後ほど、と言ったきり夏の間に報告はなかった二度目の稟議書が読まれることなく机の上に放置されてる うぎゃあ、などといいつつ、また単独で投稿しちまった。 良識の範囲内で粛々とやります、とほほ。 うわあ、まともに読んでなかった。 Tsu-Y…

ふう

一日一作ペースに戻そうと思ったけど、やはり次々にいろいろな光景や文字が乱反射して駄目だ。ならば投稿しなければ良いのだが、とりあえず人の目にさらす、という行為を経ないと気持ち悪くて次に進めない。こら、本当に依存症だな。仕事が忙しくなればそん…

淋しい

最近淋しい。 http://poenique.jp/kotodama/sensyuuf.htm こんなところや http://poenique.jp/kotodama/sikainohitobito.htm こんなところばかり見てる。 ネットで詩は消費され続けているけど、語り継がれるスタンダードだって存在している。 みな、詩やそれ…

くんれん

何をどのように書くのか、方向性が決まっていないにもかかわらず、いろいろなものが一時に襲ってきてパニクり、現代詩フォーラムにも一日に三つ投稿などをしばらくしたが、やっと落ち着き方向性も定まり、なんとか最高に投稿しても一日に一つを守れそうにな…

とりが わたしをねむり わたしが とりをねむる しんや ばすか とらっくか おおきなくるま のようなものが いえのまえを はしっていった ねむっていた とりや わたしが めをさましたのは それだけがげんいんか かくしんは なかった

短歌

あんなに痩せっぽちだった友だちが今は一人ぽっちになってた

かなしみ

かなしみに似たものを 鍋に入れて 静かにあなたが 味噌を溶いてる

かなしみ

かまきりの卵を なるべくたくさん集めて しまっていく 右下の隅の方から+かなしみ、という 名前の海を 白いゼッケンをつけた父が 道と間違えてどこまでも走っていく

アクロスティック「かなしみ」

カンガルーはただ 波音を聞いている 尻尾の先に 民家が一軒見える+カーテンが風に なびく 島根県の 皆川さんの八畳間で+カナカナが 鳴き始めた 親戚のおばさんは ミンミンゼミ、と書いた

足がつった

足がつった 魚をつった 痛さにのたうつ小指が 餌に見えたのだろう 少なくとも自分の足の小指だけは 誰も傷つけないと思っていたのに 魚は同じようにのたうってる 引っ掛かっているところをはずして 空気の一番遠くまで行けるように 窓から放す続く 出来上が…

さよなら

さよなら五連休。 このままだと明日も休まざるを得ない 大通りがあるでしょう そうまっすぐのアスファルトの大通り 右側にショッピングセンターのあるあの大通り その大通りをまっすぐ行って どこもカーブしてないからまっすぐ行って 三つ目の信号を左に曲が…

はああ

はああ、なんかやってることは休みでも仕事と変わらない雰囲気だ。 人徳と思うしかないね、こりゃ。 揚子江のほとりで あなたは生きてください わたしは揚子江の様子は知らないけれど 多分あなたも同じくらいに知らないでしょうけれど 揚子江のほとりにも花…

五連休

今日と明日お休みで五連休! 左耳が聴こえなくなるまで仕事したんだからご褒美ちょうだい、ということで。 しかしながら、昨日、母親が椎間板ヘルニアで痛い痛いの大騒ぎに。 おまけに、奥さんも今日になって椎間板ヘルニアであることが発覚。 実家と家の両…

アクロ

麻薬めいてきたので、これで最後に。 「かなしみ」 亀を背負って 懐かしい人の名を呼びながら 塩を舐め続ける 水がほしい+海岸に ナメクジが集まってくる 死にたい、と言いながら みな溶けるのに忙しい

絵本の側で 子供が頭をあわせて 内緒話をしている 二人だけの秘密は 二人だけの秘密のまま やがて忘れられてしまう 僕らに今日必要なことを ひとつひとつ整理すると 特別なことはないので ものを並べたり 名を呼びあったりする 頭の上を 国際線の飛行機が い…