ぽえ。

ということで、「鬼」が7月の「ぽえ。」に選ばれました。通算成績どうだったっけ。すでに負け越しの決まった角番大関のような成績だったので、もういいか(笑)とりあえず今月は1勝1敗。もうひとつは落選。そういえば、前回もりりこさんと一緒に入選でした。まあ、読み比べると相変わらず落ち込むな。言葉の密度が違いすぎて。人と比較してどうのこうのいうのもナンセンスだけど、自分の詩より、人の詩の方が静かに自分に寄り添ってくるのは何故なんだろう。こういう詩が普通に書店で手に入る世の中になれば、俺、もう詩なんて書かなくてもいいや。
で、「悲しい」とか「死」とか「生きる」とか詩で使うな、などというアホチンがいるけど、そんな言葉も言葉であることに変わりないじゃん。詩なんて所詮言葉の羅列でしかないんだから。要はどう書くか、だと思うんですけどね。