ため息が汽笛となり 涙は色の無い雨となり 配膳車で旅をする 乗っているのは おまえたちというより 俺たち 港町 哀歌 巨大なカウンター 俺たちは おまえたちの肩を そっと抱き寄せる たくさんの腕と たくさんの肩 悲しい思い出は どうでもいい記号になった …
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