2005-11-01 今月から心機一転 とりあえず一ヶ月かかったけれど100書きました。 今日から心機一転。 一日一詩。 それもまた何の意味もないけれど。 干からびたい。かのように書きたい。 女は唇で思い出そうとする 感情的な林檎 その干からびた意味の飛沫を けれど壁はどこまでも 地平線のように連なり 顔の凹凸は遡及して 闇といわれれば闇かもしれない の中に失われていく どれもこれも女にとっては 仕方の無いことだった