空腹に ソーセージが詰められていく もしかしたらそれは ウィンナーかもしれない そう考えると すっかり縮みあがって 夜盗の助走は 終わらなければならない 明け方 横断歩道をキリンの群れが 渡っていく あれは首長竜の一種だ と弟に教える 弟は悲しそうな顔…

今日も一日 列車はやって来なかった 駅員は所定の事項を 日誌に書くと 丁寧なお辞儀をして 夜勤に引き継ぐ それから他の駅へと歩き 列車に乗って帰宅をする 色をなくして 列車は走る 既に形を失い 音も名前も失った それでも車掌が 列車だと言い張るので 運…

以下三つは頭だし。 続きは明日。 自分の身体の一部が 埋まっている気がして 深夜 砂場へと出かける 今日も一日駅には 列車が来なかった 街の外れには ピラミッドがある ３０個書いたあと７０個 空は陥落した その下には 今日も美しい都市が 広がっている 絶…

愛は海よりも 深い たとえ遠浅でも 海は海だ 愛が愛であるかは 別として 機械を拾いに 広場に行く 思ったより落ちていたのは 機械化が進んでるからだろうか 拾ったのを持ち帰り きれいに磨いて きれいに庭に埋めていく 最初の頃とくらべると作風が変わってき…

ベランダに 干してある シャツ パンツ タオル 靴下 布類は そこで終わっている やはり一日で１００個は無謀だったか 人の嘘で 鳥は空を飛ぶ 鳥の嘘で ドアは人を 閉じ込める ドアの中で 人は鳥を 飛ばし続ける 昔から部屋の中を 川が流れているのに どちらが…

「夢の超特急」スピードは味覚より速い どぶ板を踏み外しながら走る 窓の外を流れていく風景は君に似ていて どこか一箇所ずつ間違ってる ビュッフェのメニューはすべてメニュー メニューをオーダーすると出てくるメニュー ウェイトレスはウェストの話をする…

初心にかえって、頭にきても適当にスルー。 人の評価を気にするほど大したものを書いてるわけじゃないしね。 もう少し謙虚に生きることにする。

さらに補足。 悔しかったら見返すことができるものを書きましょうよ、俺。 うん、そういうことで決着。 - いい加減頭にきたので下の補足を。 紛らわしい文章で粉飾はしているが、要はあなたともあろう人があんなの（つまりは俺のことらしい）とお付き合いし…

「夢の超特急」スピードは味覚より速い どぶ板を踏み外しながら走る 窓の外を流れていく風景は君に似ていて どこか一箇所ずつ違っている

廃人走れ 走れもっと走って廃人 もっと部屋をつくって その部屋にその人生を余すところ無く書き綴って よ、廃人 アルプスの少女、 ってそんな古めかしいジョークでは お蝶夫人は許してくれないことよ もっと、廃 もっともっと、廃 俺を、廃 廃人にしてくれ、…

廃人、走れ 走れ、もっと走って、廃人 もっとスレッドをつくって そのスレッドにその人生を余すところ無く書き綴って よ、廃人、 アルプスの少女、 ってそんな古めかしいジョークでは お蝶夫人は許してくれないことよ もっと、廃 もっともっと、廃 俺を、廃 …

廃人、走れ 走れ、もっと走って、廃人 もっとスレッドをつくって そのスレッドにその人生を余すところ無く書き綴って よ、廃人、 アルプスの少女、 ってそんな古めかしいジョークでは お蝶夫人は許してくれないことよ現代詩フォーラム「廃人がポツリとつぶや…

おまえの唇を奪うために 俺は街を全速力で歩き やって来たのだコンビニ レジ係おまえの唇は奪われるために存在し 俺はおまえの唇を奪うために 様々な色と形のものを買い物カゴに入れていく うかつにも目が覚めていたら 今日も生きていた俺が 不覚にも生きて…

おまえの唇を奪うために 俺は街を全速力で歩き やって来たのだコンビニ レジ係おまえの唇は奪われるために存在し 俺はおまえの唇を奪うために 様々な色と形のものを買い物カゴに入れていく うかつにも目が覚めていたら 今日も俺は生きていた おまえも生きて…

そういえば最近すっかり缶詰を食べなくなりました。 タモツマは料理の材料にも使ってないみたいだし、ちろんダイレクトにそのまま食卓に出るわけではない。 外食したときに食材として使われてはいるのでしょうが。 やっぱり何だか割高な感じがしますよね。 …

ウエノの感想を書こうと思うのですが、感想を書くほど聴いてません（涙） 他の人のを聴くとガチガチに緊張しそうだったので。 わずかに聴けた太郎本人さんの「うんこー！」 と平居さんの「キンタマ！」の叫びが実に印象的でした。 下手な絶叫なら先ず引いて…

ウエノに行ってきた。 三分の朗読のために往復４時間。 やはり東京は遠い。 いい経験だった、などと言うつもりはありません。 お客さんがいい経験をしなければ何もいいことはないのだ。 拍手まばら。 たった三分でも無駄な時間を過ごさせてしまったことは申…

○なんとなく フットサル 足元で猿 ボールを蹴りながら 猿回しの猿に 回されてますよ俺 舞わされてますよ俺 華麗なステップ 素敵にタンゴ？ フィット チーネの味は 忘れました あなたがいないから いなくなったから でもいますのよ猿 さて皆々様季節はすっか…

おまえの唇を奪うために 俺は街を全速力で歩き やって来たのだコンビニ レジ係 おまえの唇は奪われるために存在し 俺はおまえの唇を奪うために 様々な色と形のものを買うのだ フットサル 足元で猿 ボールを蹴りながら 猿回しの猿に 回されてますよ俺 舞わさ…

こっちほったらかし。 詩作のためのメモも今はひたすらノートに、という感じで。 今月もノルマの１０作達成。あと３つは書きたい。 人付き合いはうまい。 少なくとも表面上は角が立たない方法を知っている。 仕事上の敵はほとんどゼロという自負はある。 で…

ロンリー・ナイト・ライダー いくつかのスペシャル 逸脱する、砂漠 その意味の果てから

僕らは野原の真ん中に立つ小さな駅で降りて 雨の中いつまでも 星座の観察を続けた

今、旧ＨＰ「たもつの部屋」にアップしていた詩をポチポチと「こっそりと詩」に移行中。とりあえず２００１年に書いたものはすべて終了。

ここへの書き込み。久しぶり。 詩集のあとがきが書けない。いとうさん、すんません。 どうせここ読んでないだろうけど、こっそりと謝罪。 頑張らなければ。 ○気になった言葉 万年動物園

いろいろな人が離れていったなあ、とふと思う 人は決して一所にいてはいけない。 淋しくないと言えば嘘になるけど、どこかで生きていればいいと思う。 ○なんとなく おまえの唇を奪うために 俺は街を全速力で歩きやってきた コンビニ レジ係 俺はおまえの唇を…

しばらく詩作活動を中止します。 というのは嘘で詩作はしますが発表しません。 引きこもって詩集に掲載する詩を書きます。

下の日記はあくまでネット社会においてのうらみつらみ。 それは言わない。でも言うぞ！現実世界のそれについては。アホ上司。要領悪すぎ。お前はアホか。 いま午前一時。 おまえの偏狭な視野のせいでいつまでたっても帰れねえじゃねえか。 不毛な仕事ばかり…

うらみも つらみも あるには あるんだが 言わねえ方が いいんだろう 口がくさるし 打鍵すれば 手がくさる という うらみ つらみ を 言ってみる 最初で 最後 の。

池袋のスクランブル交差点 のど真ん中で 俺は釣り糸をたれる ジョニー にぼしのジョニー どこか遠く 白い皿の上 おまえは美しく 干からびている ジョニー にぼしのジョニー

○なんとなく にぼしのジョニー バストのジョニー ジョニーと名のつくものはすべてジョニー